『進撃の巨人』漫画とアニメの違いとどっちがおすすめかを完全ガイド

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神作品と評される「進撃の巨人」。

アニメと漫画があり、どちらの世界中で高い評価をされています。

しかし、その違いについて気になる人は多いのではないでしょうか。

実際にアニメと漫画の両方を見ていますが、ところどころ違う点があります。

そこで、この記事では、進撃の巨人のアニメと漫画の違いについて解説していきます。

また、どっちがおすすめかやアニメの番外編(OAD)についても触れいているので最後までご覧ください。

こちらの記事では進撃の巨人のネタバレも含みますのでご注意ください。

目次

『進撃の巨人』アニメと漫画の違い

進撃の巨人のアニメと漫画ではところどころ改変が行われていて、アニメオリジナルエピソードが加えられています。

今回は、特に大きく改変された最終話のアニメと漫画の違いについて解説します。

エレンとアルミンとの会話

アニメと漫画の最も違う点は、最終話のエレンとアルミンたちの戦闘の後に描かれたエレンとアルミンとの対話です。

この部分は原作よりもより深掘りした内容になっています。

具体的には、

二人の会話の中で、原作漫画ではアルミンはエレンに

「殺戮者になってくれてありがとう」

と言っています。虐殺を肯定している発言をしていました。

しかし、アニメではエレンの行動を否定しつつ、

「これが僕たちがやったこと」

とアルミンもエレンの罪を一緒に引き受けるような発言に変わっていました。

SNSでも話題になっていましたね。

この変更は原作者の諫山先生が自ら手を加えています。つまり、原作者が本当に伝えたかった最終回はアニメの中にあることになります。

リヴァイの飴

原作では、リヴァイはマーレ大陸に到着した時に現地人に子供と勘違いされて飴を渡されます。

原作だけはなんてことないシーンです。

しかし、アニメ最終話の最後のワンシーンでは車椅子に乗ったリヴァイは現地の子供に飴を配ってる様子が出てきます。

原作ではなんてことないチビいじりのシーンが伏線となっていたのです。

このシーンは原作では描かれておらず、アニメオリジナルシーンとなります。

イレナとオニャンコポン

進撃の巨人に登場した反マーレ義勇兵であるイレナとオニャンコポンは原作では生死不明の状態となっています。

最後の戦いで命を落としたのかと考えられていました。

しかしながらアニメ最終話では、終わりのワンシーンで二人が難民キャンプのような場所で野球道具を運んでいる姿が映し出されています。

このことにより二人は生きていることがわかりました。

しかも、野球道具という同じ志を持ったジークを連想させる粋な演出となっています。

ジャンの夢

ジャンは未来の夢として幸せな家庭を築くことを妄想していました。

その時の奥さんがミカサの姿でした。

アニメ最終話でエレンの墓参りに行くミカサと一緒にいるのがジャンらしき髪色であることから、夢が現実になったと言われています。

原作ではミカサと一緒にいる男性が誰かわかりませんでしたが、アニメではジャンであると推測できました。

ジャンは元々ミカサに好意を寄せていたので、その夢が叶ったのは見ている側からも嬉しいですね。

基本的な『進撃の巨人』アニメと漫画の違い

ここでは、進撃の巨人のアニメと漫画の違いを表にしてみました。参考にしてください。

スクロールできます
項目アニメ漫画
アートスタイル動きのある作画、3D立体機動装置のアクションが魅力原作の独特な作画スタイルとディテールが特徴
ストーリー進行原作に忠実だが、一部シーンが改編または追加されている原作者・諫山創が描くオリジナルストーリー
追加シーンオリジナルシーンや描写が追加されることがある原作そのまま
音楽と演出澤野弘之作曲の迫力ある音楽とサウンドエフェクトが特徴視覚的な演出のみ
キャラクターボイス声優によるキャラクターボイスがあり、感情がより伝わる文字と絵のみ
感情表現アニメーションと声優の演技で感情が強調されるコマ割りと絵のディテールで感情が伝わる
ラストの展開アニメでが原作者によってオリジナルエピソードが加えられているそのときの原作者の意図した結末が描かれる
テンポ視聴者に合わせたペースで進行、緊張感が強調される自分のペースで読めるが、詳細に読む時間がかかる
視覚効果戦闘シーンや巨人の登場シーンでのダイナミックな映像表現緻密な描写でキャラクターやシーンの緊張感を表現
制作スタジオWIT Studio(シーズン1-3)、MAPPA(シーズン4以降)原作者諫山創と講談社
視聴/購読方法配信サービス、DVD電子書籍、単行本

『進撃の巨人』アニメと漫画はどっちがおすすめ?

これから進撃の巨人のアニメか漫画を見ようかと考えている人はいるかもしれません。

もちろん、見れるならどちらも見ることをおすすめします。

しかし!!

どちらかといえば、アニメがおすすめ!

その理由は圧倒的に面白いからです。

アニメの方が立体機動の動きや戦闘シーンの迫力は見てて凄すぎます。見る価値ありです。

なんせアニメを作った制作会社が鬼滅を作ったMAPPAですからね。

あなたは画面から目が離せなくなりますよ。

他にも、アニメではところどころ原作を改変されています。

これはより深く進撃の巨人を知るために行われたことであり、原作よりもアニメの方が本当の「進撃の巨人」の姿ということになります。

なので、どちらがおすすめかと言われればアニメが絶対におすすめです。

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『進撃の巨人』アニメと漫画の違い まとめ

進撃の巨人では、アニメと漫画では大きく違う点がところどころにあります。

特にアニメ最終話の部分は原作者本人の希望で改変されています。

なので、本当の進撃の巨人の最終回は漫画ではなくアニメということになります。

実際に僕も最終話の違いについては驚きましたし、アニメのより詳しく描かれているので良かったです。

アニメの最終話を見終わった人はOADもあるので、ぜひチェックしてください。

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