実写映画のゴールデンカムイ見たけどひどかった
これから映画を見るけど評判が気になる
北海道を舞台に金塊を巡る冒険と戦いを繰り広げる大人気漫画のゴールデンカムイ。
その実写映画も公開され、ドラマ化も決まっています。
しかしながら、映画の内容が「ひどい」という声があるのも事実です。なぜ「ひどい」のか気になる人もいると思います。
そこで、この記事ではゴールデンカムイ実写が「ひどい」と言われてる理由について解説します。
また、映画の楽しみ方やドラマ化の続編についても触れています。ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに実写映画のゴールデンカムイはひどいかもしれませんが、アニメ版は比にならないくらい面白いです。
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【実写映画】ゴールデンカムイの概要とひどい評判
実写版ゴールデンカムイの概要とひどいと言われている評判を解説します。
【実写映画】ゴールデンカムイのあらすじ
タイトル | ゴールデンカムイ |
原作者 | 野田サトル |
公開日 | 2024年1月19日 |
監督 | 久保茂昭 |
脚本 | 黒岩勉 |
主演 | 山崎賢人(杉元佐一役) |
共演 | 山田杏奈(アシリパ役) |
眞栄田郷敦(尾形百乃助役) | |
工藤阿須加(月島基役) | |
あらすじ | 日露戦争後の北海道を舞台に、元兵士杉元佐一とアイヌの少女アシリパが隠された金塊を巡り冒険と戦いを繰り広げる。 |
ジャンル | アクション、冒険、歴史 |
ロケ地 | 北海道(主要ロケ地: 札幌、函館、その他) |
興行収入 | 20.8億円、観客動員数142万人 |
【実写映画】ゴールデンカムイのひどい評判
今日、映画ゴールデンカムイを観た。もう何年も前からだが、邦画の役者のセリフがボソボソ喋っていて何を言っているのかサッパリ分からない。それで良しとしている映画業界も如何なものだろう。日本以外の映画を見習って欲しい。
— 六三根369 (@rokusane369) August 24, 2024
ゴールデンカムイの実写映画微妙だな…悪くは無いけど良くもないような…テンポ悪いしキャラのテンション低かったな
— だんくろて@固ツイ見てくれ (@D96te) August 20, 2024
実写映画のゴールデンカムイ見たけど、ギリ見れるレベルでクソひどいというわけではないけど時間を無駄にしたような感じもする微妙さだった。
— YUUUU (@yuyashinku) August 6, 2024
セリフが説明口調で役者が下手に感じる。展開が早すぎてどのシーンも思い入れがない。
ただトラジの話はよかったよ。
ゴールデンカムイ、キャラ立ちとかは原作を非常に意識してて、白石、鶴見は良かったけど、映画としては微妙で、終盤に眠くなる映画だった。原作に忠実であることと面白いかは別…
— しゅがーてぃ (@JGLeek500) January 20, 2024
ゴールデンカムイの映画、グロめなシーンは上手く隠してるなーと思ったけど隠さないでほしかったところまで隠されてたのが残念だったな…あとギャグシーンがわりと控えめだった。好きな部分も不満なところもあってなんか微妙な後味が残っちゃった…
— みちこ。 (@em_so3) January 19, 2024
ゴールデンカムイの評判を調べると良い評価が多かったですが、中には上記のようにあまり良くない声もありました。
原作との違いや演技についての不満の声がありましたね。
僕もゴールデンカムイの映画を見ましたが、原作との違いが気になる部分がありました。
以下で「ひどい」と言われている理由について解説します。
実写版ゴールデンカムイが「ひどい」と評価される理由
テンポの速さと物語の浅さ
原作のゴールデンカムイは、スリリングな展開と深い人間ドラマが絶妙なバランスで描かれています。
しかし、実写版ではこのバランスが崩れてしまい、テンポの悪さや物語の浅さが目立ってしまったという批判がありました。
特に、キャラクターの内面描写や、複雑な人間関係の描写が不十分になってしまったことで、原作の持つ奥深さが失われてしまったという指摘が多く見られました。
キャラクターと俳優のミスマッチ
実写化における最大の課題の一つが、原作キャラクターにぴったりの俳優を見つけることです。
ゴールデンカムイの場合、多くのファンが主要キャラクターと俳優のミスマッチを指摘しています。
特に主人公の杉元佐一を演じる俳優について、原作の持つ野性的な魅力や、過酷な戦争を経験した兵士としての雰囲気が十分に表現できていないという声が多く聞かれました。
反対にアシリパさんの俳優の方の評判は良かったですね。
キャラクターの個性を活かしきれない演技
原作のゴールデンカムイには、非常に個性的な容姿を持つキャラクターが多数登場します。
しかし、実写版ではこれらのキャラクターの特徴を十分に表現できていないという批判がありました。
特に、杉元佐一の傷跡や、鶴見中尉の義眼、白石由竹の特徴的な外見などが、原作ほどのインパクトを持って表現されていないという指摘が多く見られました。
アクションシーンが多すぎる
この映画ではアクションシーンが多くあるのが特徴です。
しかし、アクションシーンが多すぎて「くどい」という声が見受けられました。
ゴールデンカムイの良さはアイヌの文化や金塊をめぐっての駆け引きなので、その部分が少なかったことが評判として良くありませんでした。
アクションシーンも同じ主演の映画である「キングダム」を彷彿とさせているので、この映画ではまた違った良さを見たかったですね。
【実写映画】ゴールデンカムイの楽しみ方
📜#ゴールデンカムイセリフ集
— 『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_movie) August 25, 2024
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こいつは俺だ……
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◢◤杉元佐一 役/#山﨑賢人 pic.twitter.com/fiV7vuPeJq
もしかしたら、ゴールデンカムイ映画をまだ見ていない人がいるかもしれません。
そんな人のために楽しみ方について解説します。
豪華キャストの競演
実写版ゴールデンカムイには、日本を代表する実力派俳優たちが集結しています。
主演の山崎賢人をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、矢本悠馬など、個性豊かな俳優陣が脇を固めています。
これらの俳優たちが、原作の魅力的なキャラクターたちを独自の解釈で演じる姿は見応えがあります。
例えば、山崎賢人の杉元佐一は、原作の野性的な印象とは少し異なりますが、独特の存在感と繊細な演技で新たな魅力を生み出しています。
実際の北海道ロケによる臨場感
実写版では、原作の舞台である北海道各地で実際にロケ撮影が行われています。
これにより、マンガでは想像でしかなかった北海道の雄大な自然や、明治時代末期の街並みが生き生きと描かれています。
例えば、広大な原野や深い森林、荒々しい海岸線など、北海道の多様な風景が映像美豊かに映し出されています。
また、網走監獄や小樽の歴史的建造物など、当時の面影を残す場所でのロケは、作品の世界観をより深く感じさせてくれます。
これらのロケ地を通じて、視聴者は100年以上前の北海道へタイムスリップしたような体験ができるでしょう。
アイヌ文化の丁寧な描写
原作同様、実写版でもアイヌ文化の描写に力が入れられています。
アイヌの伝統衣装や装飾品、儀式などが細部まで丁寧に再現されており、視覚的にも非常に魅力的です。
例えば、アシリパさんが身につける刺繍入りの衣装や、儀式で使用される道具類など、実際のアイヌ文化研究者の監修のもと、できる限り正確に表現されています。
また、アイヌ語のセリフや歌なども取り入れられており、音声を通じてもアイヌ文化の一端に触れることができます。
これらの要素は、日本の先住民族であるアイヌの文化や歴史に対する理解を深める良い機会となっており、エンターテインメントとしての側面だけでなく、文化的・教育的な価値も高い作品ですね。
ゴールデンカムイのOVAでは、アイヌ文化により触れている場面があります。ぜひチェックしてください。
【実写映画】ゴールデンカムイの続編は?
実写映画のゴールデンカムイの続編が発表されています。
その予告動画がこちら。
本格的な刺青囚人の奪い合いがはじめって面白くなってきましたね。楽しみです。
多くの人が見たいと思っているかもしれませんが、
WOWOW独占配信の2024年10月6日(日)からのドラマシリーズとなっています。
WOWOWだけでしか見ることができないので、続編が見たい人はぜひ登録して見てみてください。
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まとめ 【実写映画】ゴールデンカムイのひどい?
ゴールデンカムイの実写映画はアクションが良く、世界観もバッチリで高評価です。
しかしながら、中には「ひどい」という声があったのも事実です。
その理由は以下になります。
- テンポの速さと物語の浅さ
- キャラクターと俳優のミスマッチ
- アクションシーンが多すぎる
実際に映画を見た僕からしても、アクションシーンが多すぎて物語が浅いなと感じました。
といっても、そこまで「ひどい」映画ではないので、もしまだ見ていない人がいたらぜひ見てほしいと感じました。